ハムスターの飼い方ハムスターってなに? よく見かけるハムスターはゴールデンハムスターといって、野生ではシリア地方の砂漠地帯に穴を掘って住んでいるネズミの仲間を改良したもので、色々な毛色や長さのものが作り出されています。この他には、チャイニーズ、ジャンガリアン、キャンベル、シベリアンなどの種類もあります。寿命はいずれも3~4年位ですが、5年以上生きることもあります。ここでは、おもにゴールデンハムスターについて説明します。 ハムスターの特徴
ハムスターの食べ物 ハムスターは雑食性ですから何でもよく食べます。栄養のバランスを考えて色々なものを少しずつ与えましょう。一日に一度、夕方の活発に動き回るころに餌を与えます。 ハムスターの繁殖 1.一度に8~12匹の子供を産みます。 2.生後60日で大人になります。 ハムスターの病気 ●下痢 しっぽが寝れているようだと下痢をしています。移ることがあるので他のハムスターと離して、獣医師の診察を受けましょう。 ●かぜ人間と同じようにくしゃみをしたり鼻水を出したり、ゼーゼーと苦しそうに息をしたりします。暖かくして、ハチミツなどカロリーの高いものを与え、すぐに獣医師の診察を受けます。いずれも病気にかかってしまうと致命症になりかねないので、普段からよく観察する、清潔に保つことなどが大切です。 |